BASS FUN CUP 小野湖 M.Kawaguchi

 

9月16日(日) 小野湖:宇部市
 
サンラインさん主催の「BASS FUN CUP」が山口県小野湖にて開催されました。
ゲストは「世界の並木」プロです。
 
当日は減水がひどく、スロープの段差が15㎝程度のぞく状態でしたので、PBTのメンバーが精力的に手伝いはしましたが、30分遅れで7:30競技開始となり、競技終了時間も1時間短縮の12:00競技終了というタイムスケジュールで進行しました。
 

私は須藤君の2名乗船で競技に参加しました。前週のプラクティスで厚東川筋は減水の影響で、私たちには手が出せない状況、3連ワンドから下の下流域は手応えがなく、試合当日も船団が形成されるのは必至でしたので、前前週プラクティスで調子がよかった大田川筋上流をメインエリアとして試合に臨みました。
 
フライト順は後ろから7番目という最悪のスタートでしたが、大田川筋の上流エリアには先行艇は2艇しかなくしかも狙っていた製材所前のS字エリアは空いていましたのでラッキーでした。
 
まずは、アウトサイドの岩盤岬を狙っていきますが、先々週よりも50㎝近く減水しているの為かバイトがありません。
 
3投目ぐらいでバイトがありましたがスッポ抜けでしたので、狙っているサイズとは違うようです。
 
インサイドの岩盤フラット側の方が生命感が感じられるので、須藤君がボイルらしき反応があった場所へキャストすると1400クラスをキャッチしました。(この時点で藤高さんからはリミットメイク達成の忌々しいメールが届いていましたが当然無視です)
 
しばらく、音沙汰がなく、最上流エリアにあがっていたボートも降りてきましたので、悔いが残らないように、最上流も見ておこうということになり、最上流に入りましたがバスは見えるのですが、見えるバスは口を使いませんし使わせるテクもありません。
 
仕方なく下りながら石垣から水が染み出している個所を打っていくと、900クラスをキャッチすることができ、ホッと一安心ですが既に11時近くなっており再度S字の岩盤フラットに入り直して、1投目でギルのような「コッコン」というバイトがあり、またギルか…と落胆しつつワーム(デスアダースティック:スカッパノン)を少し移動させると今度は「クックン」いうバイトになったので、とりあえず合わせてみると重量感がロッドに伝わったので、追い合わせをしてキャッチしたのは1700クラス、すぐさま須藤君も同じワーム(デスアダースティック:ジュンバグ)に替えてキャストすると1800クラスがヒット!
そして「世界の並木」プロが下流方向から現れ「いやー、いいサイズだったね!Good Job!」の声!(ドライブスティックじゃなくてすみません)
 
試合的には、反省点の多い内容でしたが、後半はアゲアゲムードでしたので祭りとして十分楽しむ事が出来ました。
 
並木プロのレクチャーも間近でスゴテクを見ることができましたし、抽選会の景品も豪華でしたし、並木プロとのじゃんけん大会も盛り上がりました。運営スタッフの皆さま御苦労さまでした。そして参加者なのにボートの昇降を手伝って頂いた皆様お疲れさまでした。(徳を積んだのできっといい事があります。…たぶん)
 
このように楽しく、貴重な体験ができる機会と豪華な賞品・景品を惜しげもなく振る舞われたサンライン西日本支店様、誠にありがとうございました。次年度も楽しみに待っています。

Updated: 2012年9月18日 — 5:57 PM

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