丸山釣行 3月20日 M.Kawaguchi

2013年3月20日 宇部市:丸山ダム
 
天気予報とは違い、朝から少雨が降り続いていますが、それほど気温は低くないようです。本日は遅めの09:00スタートフィッシングです。スロープ前水温は12.4℃。
水位は17日より1mは上昇しています。後1mで満水状態です。パートナーは菊次郎君。


本日は、日曜日に確認できたパターンが確立しているか確認することが第一目的で、第二目的は、前回確認できなかった通称「ナマズワンド」と本湖最奥のシャローフラットの確認です。
 
まずは、前回の釣行でパターンとして確認した、捨て石のあるシャローエリアに直行したのですが、急激な増水の影響か、シャロー側ではまったく反応がありません。増水前のポジションかと考え少し深めまで探ってみますが、私には全く反応がありません。菊次郎君には一度明確なバイトがありましたが…
天気予報では昼から日が差すとのことでしたので、日光で少し水温が上昇してから再度チャレンジしてみようということで、「ナマズワンド」に向かいます。
「ナマズワンド」のシャローを狙ってみますが、最奥のシャローはまだ浅すぎたようで全く反応がありません。本湖最奥のシャローフラットエリアの確認に向かいます。
 
このエリアは土管が2本入っており堰堤を隔てた堤と土管でつながっており、大きな堤がスポーニングエリアになると言われている場所なので、プリスポーンバスのセカンダリーポイントになると考えて、土管横の捨て石やチャネルのブレイクを狙ってみますがなかなか反応がありません。シャローフラット(水深1.6~2.5m)上で比較的大きな水音がしましたので、バイブレーションを投げてみると3投目ぐらいに、ロッドに伝わる振動に変化があり、その後ヌッと重量が伝わってくる独特のバイトを感じました。(この感じは、イメージですがチェイスしたバスが後ろから吸い込むバイトだと考えています)久々のバイブレーションでのバイトだったので、水中の大きな枯葉か小さな枝を引っ掛けたな?と思っていましたが、しっかりとフッキングしてやると生命感がグングン伝わってきます。途中クラッチを切ったりとやり取りしながら、あがってきたのはこのバスです。お腹は大きくなり、お尻も赤くなっておりプリスポーンバス特有の体でした。(菊次郎君がランディングの動画をアップしているようです)この時点で10:50
20130320131215.jpg
その後、しばらく粘ってみましたが反応がなく朝一番に入ったエリアに再度チャレンジしてみることしましたが反応なし、シャローに入っている感じがないので、春のシャローパターンが崩壊していきます。菊次郎君には散々私のエリアにつきあってもらいましたので菊次郎君推奨の「例の岬のコロコロパターン」(通年使えるパターンだそうです)やってみる?と聞くと二つ返事でokをもらいましたので、岬沖にポジションをとって、デスアダーカーリーをキャストして着底させて、さてズルズル引きずってみようかなとジグを動かそうとしましたが、んっ違和感が!スイープでフッキングさせると一気に走り出します。なんなくランディングした魚がこれです。
maruyama_kawaguchi.jpg
そんなに深い場所でフッキングしたとは思いませんでしたが、リリース時に魚が浮き気味だったのが気になります。(リリース後きちんと潜っていきました)この時点で12:10水温はのぐ○岬のストレッチで13.9度(本日最高)、給水塔周辺13.4℃。給水塔から小野湖の水が入り始め、流れが当たるエリアでは12.5℃ぐらいまで水温が下がったりしてましたので、流れが当たらない場所を求めてエリアを転々と移動しましたが反応なし。15:30ストップフィッシングでした。
 
今回は、パターンとして把握することができず、まさにラッキーフィッシュな2本となってしまいました。まだ春まっただ中というには早かったのかな?
 
ロッド:デストロイヤーF4-67XT
リール:TD-X105H(6.3:1)
ライン:フロロマイスター14lb
ルアー:LV-MAX500(マットアユ)


Updated: 2013年3月21日 — 9:05 PM

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