PB TOURNAMENT 2013 第一戦 概要レポート

ビッグフィッシュ男の本領発揮!

山藤/細本ペアがぶっちぎりで開幕戦優勝!!!

今年もPBTが始まりました。こうして開幕戦を迎えられることを嬉しく思います。
今期の開幕戦は12艇と、例年よりもやや多めです。それに新規の参加者も増えて、少しにぎやかになってきました。特に若い人が増えてきたのは嬉しいことです。どの業界も若い力が大切ですからね。
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今年の開幕戦は弥栄湖。そして、昨年よりも二か月ほど早い。プラクティスでは2kgを超えるような個体もチラホラ揚がっていたものの、基本的には春の弥栄ということで、一筋縄ではいかないようだった。


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減水により、通常の会場スロープが使えず、対岸の大竹市側を会場とした今大会。ゲート開き待ちの間に、各選手は準備を淡々と進めていった。
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ノンボーターも真剣に準備をします。
会場までの道のりも相乗りで来る人も。なるべく少ないインパクトで、たくさんの人が楽しむというコンセプトもPBTの大事なところです。だから、ペアトーナメントに拘るのです。
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初めての人とペアになっても、『魚を釣る』という目的に向かって協力するからトーナメントは楽しいのです。これは、ワンマントーナメントでは絶対に味わえない感覚でしょう。
二人で勢いに乗るもよし、くじけそうになったのを励ますのもよし、二人でこけるもよし(笑)どれも、そのペアにしか出来ないドラマがあるのです。
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そんなドラマを見届けようと一般の方も来られました(笑)お腹がポッコリしているのはプリだからではありません。
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スタート前のひと時は緊張の時・・・ですが、PBTはゆるい時間が流れます。まずは言葉攻め(笑)そして、エリア選択の嘘の流布(笑)あらゆる策略がそこにはあります。
この赤い船の人のような、無神経で図太い人は大丈夫ですけど・・・
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こちらのような若い世代には少々きついのではないかと、おじさんはいつも心配してしまいますよ。
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予定を少々越えたものの、一般の人に見送られながら各選手は想い想いの場所へスタートしていった。
人気エリアは予想通りの美和。小瀬、美和、本湖と分けるなら、1:10:1くらいの比率となった。やはり、水温の高さがその要因の一つであろう。
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朝一は本湖を狙ったGUTS/茅原ペア。プラには入れてないので、まずは目で見て状況を探る作戦のようだ。
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こちらは美和を選んだ田中D/須藤ペア。今はまだ穏やかな笑顔なのだが・・・。
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こちらも苦戦を強いられた河口/川村ペア。春にめっぽう強い河口選手だが、弥栄にめっぽう弱いのも有名な話である。
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セッティングが良いのか抜群の速さで美和の奥へ消えていった原/冨田ペア。こちらも美和で心中したようだが苦戦したようだ。
美和では天国と地獄が混在していたようです。ちなみに上記の3ペアは地獄組。
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そして、こちらが天国組。
開始早々のモンスターが彼らの余裕の根源である。弥栄の魚は広島贔屓なのでしょうか。
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当日は天候に恵まれたのもあって、一般の方も多く出られてました(笑)弥栄名物のフットターボを満喫されていましたよ。このボートは案外早いです。それに広い!
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長いようで短いような7時間が終了した。12組のうちノーフィッシュが6組。1匹が3組。2匹が1組、リミットが2組という結果となった。
やはり、リミット30cm


Updated: 2013年5月20日 — 6:36 PM

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