PBT TOP7 CLASSIC VI 2014 ウクレレレポート

「Hi Mr.fujimoto 元気にしてるかい?」

2012PBT最終戦で君にもらった一言は今でも忘れてないさ!

君はこう言ったね 「ウクレレさあ 今から釣れば釣るほど敵が増えるぞ!!」てね

思えば2012・2013・2014 初出場から3年連続クラシック出場してるよ

そして、2012クラシック初出場にして初優勝

2013クラシックは3位でお立台

「俺、なんとなく釣れてるよぉ~」 なんて思ってたら・・・

ついに来たよ

2014クラシック こいつだけには負けたくないランキング№1

D.Tanakaを圧倒的な大差で上回る 憎まれ度66.66%

俺、心地よく憎まれてるよ!(笑)

 

とは言え、全力で勝ち取ったクラシック出場権 無駄にするわけにはいかないんだよ!

全力で勝ちに行くのがukuleleスタイル・・・だもの

 

そんなこんなで 小野湖にはキャスト杯前日と当日

そしてクラシック前日の3回入り、当日を迎えることになった。

3回ともにバイトはあるが なかなか釣れない状況に軽いめまいを覚える中

もう一つ、予想だにしてないツインで鼻血ブーな展開になってきた

そう、今回 全艇にプレスに乗ってもらいフェイスブックに選手の状況をリアルタイムで投稿してもらい更にPBTのホームページにリンクさせて実況生中継(大成功です!)

 

そして自分の後ろにもプレスに乗ってもらうことになった。

はずれクジを引いたのは、タク☆石橋

(くじ引きではありません自分の後ろしか空席がありませんでした。)

聞いた瞬間 「かわいそうに・・・」

なぜなら このタク☆石橋 遠路はるばる広島から何時間もかけてやってきたあげく

自分の旧ザクで窮屈な7時間を釣りもしないで・・・

正直言って 当日は来ないんじゃないかと思っていた(笑)

タクちゃん 来てくれてありがとね!

当日に限り 11fのパントに変えて できる限りのおもてなしを・・・

拓

と思っていたら・・・ ふて寝です(笑)

開始45分シャットダウン!

いやいや、来てくれただけで幸せです。

 

お、釣りに話を戻さないといけない

 

ボートは優しさがあふれでる菊次郎選手に借りました。

優勝したら焼肉食べ放題という条件付きで→(ありがとね)

 

さて、釣りの話に戻しましょう!

 

前日から係留(許可が必要)していたボートに乗り込んでスタート時間を待ちます。

いつもこのときは緊張してるのですが 後ろにプレスを乗せている緊張感もあってか

体が震えている。

違う!寒いからだ!

拓ちゃんはどうだろうと見てみると 防寒レインでそうでもなさそうだった。

そう!

ユニクロのフリースだけでは寒いのだ!

 

さて釣りの話に戻すことにしよう

毎年、釣れないつれないと言っているが今年の小野湖は難解不落といったイメージ

こんなに釣れなかったかなー

プラもキャスト杯も1匹目は釣れるも次が釣れない

それも同じワンドでしか釣れない サイズも微妙なものばかりで・・・

スタート直前までエリア選択に迷っていた

ファーストフライト田中選手 太田方面へ

セカンドフライト須藤選手 三連方面へ

サードフライト・・・ 自分の番を迎える

足の遅いukulele艇ということで 「それじゃー厚東に行きますかー」

スタート前

 

タク☆石橋に伝え 厚東へ向かうことにした

振り向くと次の長岡艇がこっちに向かってきている そして 数分後に追い抜かれたが全く気にもならない 行き先が決まってないからだ!(笑)

それでも長岡選手のメインエリアはわかっていたので 逆にエリア選択に迷わずにすんだってのが正直なところだった!

そして、トトロ号のあるシャローをファーストエリアに決めた

ここはプラでもキャスト杯でもいくらかの反応を得ていたエリアで

対岸にもシャローがあってカバーも豊富 機動力のないボートだから

このエリアでウロウロしながら 一匹ずつ効率よく釣って行けばいいじゃん!と思っていたが思ったように釣れない そうしてる内に長岡艇から歓喜が聞こえて来た。

見てしまった・・・

ヒットシーンを見てしまった・・・

こうなると 是が非でも1本釣っておかないと!という気持ちが強くなる

そして、あのワンドへ移動 この時点でフェイスブックには 須藤選手・長岡選手の1本づつの報告が上がっていた 何とかこの2人には着いていかないと、なぜかというと それはこの2人が「こいつにだけは負けたくない!!」と挑戦状を送ってきた2人だからだ!

後ろには、シャットダウン中のタク☆石橋がいる(笑)

ワンドへ到着 そして 最近はあまり使っていないフリックシェイク5.8インチ 1/16ozインチワッキーを投入する。

なん投かすると

ウクレレワンド

すぐに答えが返ってきた一時的だが船上も活気づくが

すぐに移動を決断する。

タク☆石橋は、なぜ移動するんだと思っていたかもしれないがプラとキャスト杯で二匹目のドジョウがいないのは解かっていたからだ。

そうしてるうちにフェイスブックには田中選手の1本目の報告 チョット焦る

移動先はサンシャインワンド

到着すると Suzu川さんが先行していた そして 泥濁りだ!

Suzu川さんのご厚意でエリアを譲っていただいたが

ここは諦めて 三連ワンドへ そして瞑想タイムへ突入となり・・・

再び厚東を目指すが何も起こらず・・・

初心にもどり最後をウクレレストレッチで過ごすこととなる

当然の様にエスケープツイン1/2ozテキサスを握っていた

そして、タイムアップぎりぎりで 1本釣ることができた。

ウクスト

サイズは今一だったが嬉しい一本でした。

もうこのころには リミットメイクの報告も上がってきていたので勝ちは意識していなかったけど、結果の4位には満足しています。

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不満があるとすれば・・・

「こいつにだけは負けたくない!」と挑戦状を送ってきた選手にことごとく負けていることだ!

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ちくしょー もて遊びやがって!!

次は負けないんだからな!!(笑)


Updated: 2015年4月21日 — 9:26 PM

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