PBT TOP7 CLASSIC VI 2014 須藤レポート

今回、目標としていたクラシックを勝つことができて大変うれしく思います。思えば5年前にPBTに参加するようになったころと比べると随分ステップアップすることができたと自分でも感じます。もしこのレポートを読んでいる方でオカッパリしかしたことがない人がいたら、ぜひ参加してみて下さい。世界が広がりますよ!

【プラクティス】

4月の小野湖解禁後、クラシック前までに3回プラに入ることができた。

2015年初小野湖となった4/4は河口さんと釣行し太田川、3連ワンドをチェック。今年初バスとなる2kgオーバー(太田川にて)をキャッチできたが、それ1本のみで魚の居場所をつかむことができず。

続いて翌日の4/5はキャスト杯に藤高さんに同船させてもらい参加。厚東川をメインエリアとしたが、700gを1本のみ。ウェイイン率も例年に比べ悪く、厳しい印象しか残らなかった。

クラシック前日の4/11は風邪で体調が悪かったが、唯一見ていなかった下流域をチェックしたかったので、当日ボートをお借りする小方さんに付き合ってもらった。中下流域の各ワンドを2人でくまなくチェックしたが、キャッチできたのは2本のみ。どちらもキロに満たないサイズであった。エリアは下流域の民家前の立ち木とプルプルワンドでどちらもシャロー。水温は雨の影響か前週よりも低く、3連よりも下流のほうが若干高かった。

また帰り間際、厚東川と太田川に少し上ってみるが、どちらもスロープ前より水温が急激に下がってきたので、試合当日は少しでも水温変化の少ない下流域で勝負することに決めた。加えてその日は巻き物に全く反応がなかったので、テキサス、直リグ、ネコリグをメインにやっていこうと考えた。しかしリミットを揃える自信は全くなく、800g×3本、事故って2kgクラスが混ざって4kg越えれば最高だけどなと妄想だけは膨らんだ。しかしその2kgが混ざらないと優勝が見えないことも事実であった。

【クラシック当日】

4/12朝・・・興奮していたのか、クラシック制覇の予兆か3時半に目が覚める。再び眠れそうにないのでタックルを見直す。テキサス用のルアーを補充しておこうと思い、バイズクロー、パワーバルキーラトルホッグ、ブラッシュホッグを追加でバックに詰め込む。そして風邪薬と栄養ドリンクを胃の中に流し込んだ。

会場に到着すると予想以上の冷え込みに、当日の厳しさを予感させた。

7:00  試合開始。スタート順は2番目。ディフェンディングチャンピオンの田中選手は太田川へと上がっていった。私は一気に下流を目指す。

7:30  昨日あえて手をつけていなかった下流域手前の倒木のあるワンドから釣り始める。ここは先日の取材で菊元プロがいい魚を釣ったエリアでもあり、私もちょうど1年前に50cmオーバー(ウエイト不明)を釣ったところでもある。

ワンドの入り口から2投目、ちょっとした木の枝のカバー横にバイズクロー(4.5インチ・グリパン)3/8ozテキサスが滑り込む。かすかなアタリの後、ラインが走る。思いっきりアワセて、一気に抜きあげたファーストフィッシュは1200gオーバー!小方さんと思わず笑いがこぼれる。朝一のキャッチは精神的に楽になる。

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8:00  そのワンドをテキサスとネコリグ(ファットドーバークローラー・グリパン)で丁寧に探るが、アタリがないので移動。河口選手も下流民家前へ向かうのが見えたため、プルプルワンドに向かう。

9:00  プルプルワンドをスピナベ(クリスタルSシャローロール3/8)で流しながら、要所をテキサスやネコリグで撃っていく。

10:00  プルプルワンドを一周するが反応がない。河口選手が同ワンドに入ってきたため、民家前へ向かう。風が吹き始めていた。

10:30  民家前のワンドの上流側にある立ち木群から釣り始める。ちょうど風裏になっていい感じ。テキサスで撃ち始めてすぐの左から1本目の立ち木でバイト!

デカイ!しっかり上顎にフッキングしているのが見えたので、思い切って抜き上げる。「よっしゃー!」思わず叫ぶ。ウェイトは2000g。事故った!

11:00  そのまま立ち木周辺を細かく撃っていく。しばらくして、カバーのアウトサイドでバイトを得るがすっぽ抜け。これはアタリに気づくのが遅かった自分のミス。それからバッキ装置の根元付近の立ち木で1本キャッチするがまさかのノンキー。

11:30  ワンドの奥には魚が入ってきていないと判断し、魚の反応が良かった立ち木を重点的に狙っていく。途中、ちょっとライトなリグにしようとファットドーバークローラーのネコリグにスイッチ。すると一流し目で答えが返ってくる。約1000g、これでリミットメイクで4kgオーバー!「勝利」の二文字が頭をよぎる。

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12:00  ルアーを変えながらテキサスで民家前の立ち木を往復。一度、2~3m付近をカットテールのダウンショットでドラッキングしてみるが反応は無かった。できれば1本入れ替えたい。田中大介は絶対釣ってくるはずだと小方さんと話していた。

12:30  それそろ時間が無くなってきたなと思っていると、岬に程近いカバー脇で待望のバイト。一気に引っこ抜くが入れ替えならず約800g。ルアーは小野湖に強いキッカーバグ4.5″。

13:30  スロープへ戻りながら、朝一1本キャッチしたワンドや、風裏の立ち木などを撃っていくが、結局入れ替えることができず、早めの帰着。

※時間はアバウトです。

ウェイインは長岡選手のビッグフィッシュにヒヤリとし、最後の検量となった田中選手の結果にドキドキさせられたが、何とか優勝することができた。長岡選手は厚東川、田中選手は太田川という三者三様のエリア選択で、厳しいといわれながらも小野湖のポテンシャルを垣間見ることができたような気がする。

勝因は前夜祭を欠席させてもらい万全の体調で試合に臨めたこと…かな(笑)

最後になりましたが、釣行を供にしてくれる仲間や、快くかどうか分からないが休日に釣りに行かせてくれる家族に感謝します。

長文、駄文失礼しました。

【メインタックル】

ROD:JACKSON トリックスター TSC-610H

REEL:SHIMANO 07メタニウムMg7

LINE:東レ スーパーハードストロング16lb

LURE:BAITBREATH バイズクロー4.5″

RIG:3/8ozテキサス

ROD:MAJORCRAFT ヴォルキー VKC-65UL

REEL:SHIMANO 09アルデバランMg7

LINE:BERKLEY VANISH ULTRA 8lb

LURE::BERKLEY ファットドーバークローラー5.5″

RIG:1/16ozネコリグ


Updated: 2015年4月19日 — 1:55 PM

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